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経営法学部大野ゼミナール3年生が紀伊國屋書店でブックツアーを行いました

経営法学科
 2024年5月30日に、大野ゼミの3年生の7名がザ?モール仙台長町の紀伊國屋書店仙台店でブックツアーを行いました。ブックツアーでは、実際に書店内を回って、ジェンダースタディーズ関連の書籍をチェックし、各自で読みたい本を3冊ずつ選択しました。今回チェックした本は、今年10月に同じく紀伊國屋書店仙台店に設置していただく、大野ゼミの推薦図書コーナー用POP作成に使用します。

 今回、紀伊國屋書店の方、本学図書館の方にお手伝いいただきながら、学生たちは店内の専門書コーナーのみならず、新書、文庫、絵本コーナーもまんべんなく回りました。昨今はオンラインで買い物をする機会も多く、実際に本を手にとってじっくり選ぶ時間が減っているように思います。今回の企画で、学生たちには様々な発見があったようです。以下が実際の感想です。(大野朝子)



〈体験を通した発見と感想〉


実際に行ってみると本が多くて選書に手間取った。事前準備をしておくべきだったと感じた。ネット上で在庫を確認するツール(KINOナビ)は初めて使ったが、棚の場所まで教えて貰えるので非常に画期的なシステムだと思った。

ひとくくりにジェンダーと言っても、様々なジャンルがあるため、本を見つけるのが大変に感じました。また、本のタイトルだけではジェンダーに関連するかの判断が難しいと実感しました。しかし、担当の方がまとめてくださった一覧を見てみると想像していた以上に冊数が多く、驚きました。

自分だけでは本にそこまで関心がなかったが、サポートをしてくれる人や先生のおかげで良い本が見つけられた。

初めて長町のザ?モールの紀伊國屋さんに行ってみて、いつもとは違う本屋だったので見つけられるか不安だったが、地図や見出しがあって分かりやすかった。

本屋さんに行くことがあまりなかったのですが、意外とたくさんの本があって楽しかったのでプライベートでも行ってみたいと思います。

様々な本があり探すのが大変だった。もしかしたらLGBTQについて少し興味ある人も本が探せないだけかもしれないので、このPOPで手に持ってもらえたらいいなと思った。

豊富な品揃えでどの本を選ぼうか迷いましたが、書店員さんが希望の本を探して下さってとても助かりました。