2025年1月30日
３年生の「臨地実習Ⅰ」締めくくりの「症例報告会」が開催されました。

　「臨地実習Ⅰ」では、３年生が10月末～12月中旬までの７週間、青森から静岡、金沢にかけての全国各地の病院や眼科に配属されます。実習では、配属先の指導者の計画に基づき、医師や視能訓練士が行う外来業務の見学や、監督下での実技を経験します（シラバスより）。
　また、各実習先から与えられた症例をもとに調査?考察し、報告するのが「症例報告会」です。今回発表された症例は、斜視?弱視、白内障、加齢黄斑変性、緑内障など、多岐にわたりました。

　発表後の教員や学生による質疑応答も活発に行われました。実習で学んだことを振り返り、理解を深める良い機会となったと思います。