?日本基礎理学療法学会
?日本運動器理学療法学会
?バイオメカニズム学会
?宮城県理学療法士会 教育局 生涯学習部 登録理学療法士班　班長
?東北理学療法学　査読委員

?運動療法学演習
?身体運動学実習
?物理療法学実習
?基礎セミナー
?アカデミックスキル演習
　他

◆ 身体運動学
◆ 運動軌道形成に関する研究
◆ 姿勢制御に関する研究

　理学療法士は，“歩く”，“椅子から立ち上がる”，“片脚で姿勢を保持する”等の動作能力やバランス能力の向上を図ります。私は，これら動作がどのように制御されているのか，身体運動学的観点から検討しています。写真は，“後ろに振り向く動作”について三次元動作解析装置と表面筋電図を用いて分析している様子です。

＜論文＞
1）吉田高幸，川上真吾，藤澤宏幸，他: 立位から長座位への着座動作パターンの研究. 東北理学療法学 29: 28-32, 2017.
2）Yoshida T, Takeda R, Fujisawa H, et al.: Motor strategy for rapid gait initiation under conditions of limited center of pressure control. J Phys Ther Sci 31: 20-23, 2019.
3）吉田高幸，藤澤宏幸: 膝歩きの運動学的研究?歩行速度との関係に着目して?. 東北理学療法学 32: 14-21, 2020.
4）Yoshida T, Fujisawa H, Suzuki M, et al.: The effect of perception of seat width on back-to-sit task. J Phy Ther Sci 33: 164-167, 2021.
5）吉田高幸，藤澤宏幸：膝立ち位及び立位における連続的な左右重心移動動作の運動学的?運動力学的特性. 東北理学療法学, 35: 36-43, 2023.
6）佐藤大生，村上賢一，吉田高幸，藤澤宏幸: 四つ這い位における上下肢対側挙上位の姿勢制御戦略に関する研究―COP位置メカニズムと荷重量メカニズムの観点から―. 東北理学療法学, 36: 7-15, 2024.
7）鈴木誠，吉田高幸，我妻昂樹: 非対称性からみた健常者の立ち上がり動作. 理学療法ジャーナル, 58(9): 1009-1014, 2024.
8）吉田高幸，藤澤宏幸: 振り向き動作の身体運動学的研究. 理学療法の歩み, 36(1): 41-50, 2025.
9）大森圭馬，吉田高幸: 回復期の脳梗塞症例に対するHAL?単関節タイプを用いた自動介助運動の効果―シングルケースデザインによる検討―. 理学療法の歩み, 36(1): 51-57, 2025.


＜受賞＞
1）第21回宮城県理学療法学術大会　奨励賞
2）第32回東北理学療法学論文　最優秀賞
3）第35回東北理学療法学論文　優秀賞

＜researchmap＞
https://researchmap.jp/Yoshida25

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?ランニング，トレイルランニング，登山

”身体運動”を通して患者さんに貢献できる医療職は理学療法士だけです。
理学療法士を目指し，是非一緒に学びましょう！！