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東日本大震災関連イベントで災害救助犬のデモンストレーションを仙台三越前で開催(現代社会学科 岡教授/ワーキングドックスサークル)

イベント
 東日本大震災の風化防止と、防災の大切さを伝えつつ、東北の新たな未来の創造につなげるプロジェクト<Mirai week 311 ミライウィークサンイチイチ>の企画で、現代社会学科 岡教授とワーキングドックスサークルが、一番町四丁目商店街の仙台三越前で「災害救助犬ビアンカと捜索のデモンストレーション」を開催します。
 災害現場で活躍する災害救助犬の活動はなかなか見ることができません。みなさま是非ご観覧ください。

開催概要
■日時 
2023年3月11日(土) 
①11:00~11:30
②13:00~13:30(予定)
※天候、観覧状態により中止の可能性もあります。

■場所 
一番町四丁目商店街の仙台三越前

■内容 
?災害救助犬の説明
?デモンストレーション
?災害救助犬ビアンカとのふれあい
?ワーキングドックスサークル紹介

■災害救助犬とは
地震や土砂崩れなどの災害で倒壊家屋の瓦礫や土砂に埋もれ閉じ込められた人たちや、登山等で山間部で行方不明の人を、ハンドラー(指導手)と共に捜索するために訓練された犬を災害救助犬といいます。
現場では、犬の優れた嗅覚が活躍します。ニオイにもよりますが、刺激臭であれば人の約1億倍感知するそうです。
また近年、災害救助犬の活躍は東日本大震災や広島の土砂災害のニュース等でも取り上げられ、広く知られるようになっています。