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第21回折立ふれあいまつり&児童館まつりに参加しました

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 去る10月25日に折立市民センター?児童館を会場に開催された第21回折立ふれあいまつり&児童館まつりに本学の“探求?理解プロジェクト”の「ボランティア探求」(2年次配当)受講生ら5名が参加しました。午後からは多少の天候の崩れもありましたが、主催者発表で1000名を超える地域住民の方々が参加され、スタッフとしてまつりを盛り上げた学生達も大変有意義な時間を過ごしました。
 本学の学生がこのイベントに参加するのは一昨年来3回目となり、主催する市民センター職員や地域スタッフの方々とも良い関係づくりが出来上がっています。特に、折立地区社会福祉協議会から“むすび丸”のスーツアクターの依頼を受けた学生は3回目となり、学生達も地域と一体となった姿が印象的でした。
 この報告を老虎机游戏臨床工学科2年の佐々木颯人がいたします。 

 私は折立ふれあいまつりにボランティアスタッフとして参加し、舞台のタイムスケジュール管理と舞台入れ替えの補助を担当しました。当日、舞台では、中学校吹奏楽部をはじめ、幼稚園や小学校、地域団体などが合唱?ダンス?太極拳?朗読など多様な演目を披露し、会場は終始にぎやかな雰囲気でした。私は出演団体への声かけや道具搬出入のサポートを行い、進行が遅れないよう周囲と連携に努めました。
 特に重要だと感じたのは、舞台転換を素早く行うことで観客の集中や盛り上がりを保つことで、チームワークが求められ、他のスタッフとのコミュニケーションの大切さを実感しました。また、昼休憩にはおにぎりと豚汁がふるまわれ、冷えた体が温まるとともに、参加者同士の交流が生まれる貴重な時間となりました。終了後には会場の撤収作業にも参加し、無事に一日の活動を終えることができました。
 今回の経験を通して、地域イベントにおける裏方の重要性や協力の意義を改めて学んだことで、大学生としてこれからも地域に関わる機会を増やし、社会貢献や交流の輪を広げていきたいと思います。




開会式の様子


折立中学校吹奏楽部の発表


舞台裏の様子


舞台転換の様子


電子ピアノの設置の様子