キャリアサポートセンター

ニュース

経営法学科3年キャリア戦略Ⅳ「卒業生が語る業界研究①」を実施

実施報告
2024年10月16日、経営法学科キャリア戦略Ⅳ(3年次配当)の講義において、「卒業生が語る業界研究会」を実施しました。この研究会は、当学科のロールモデルとなる卒業生の方々にご協力いただき、就職活動の体験談から現職の働き方や仕事のやりがいなど「生の声」をお聞きし、3年生の業界研究の一助とすることを目的に行っています。冒頭では各社の業務内容を説明頂き、その後トークセッション形式で入社後から現在に至るまでのことや就職活動で苦労したことや意識したことなどをお話しいただきました。お二人の就活の軸や働き方を聞き、学生達は自分の状況と重ね合わせながら熱心に耳を傾ける様子が見られました。
ご多用の中ご協力頂きました皆様には心より感謝申し上げます。
 
【活動概要】
■科目名
?経営法学科3年次配当科目「キャリア戦略Ⅳ」

■ご登壇者
?FDK株式会社 高崎工場 総務人事部 小原  光貴様(総合政策学部:2023年3月卒)
?渡辺パイプ株式会社 東北支店 小原  弘也 様
           大崎電工サービスセンター 滝澤  亜蘭様   (総合政策学部:2022年3月卒)

■感想?コメント(一部抜粋)
?卒業生の就活の話を聞いて、現実的な厳しさとそれに対する覚悟を感じました。就職活動は自分の希望や理想だけではなく、企業の求めるスキルや経験、競争の激しさに直面する過程です。自分自身の適性や強みを見極めつつ、失敗や挫折も乗り越える必要があると痛感しました。同時に、先輩方が努力を重ねて結果を出している姿勢に刺激を受け、自分も今後の進路に向けて一層真剣に準備しようと決意しました。
?就活をする上で、自身が何を軸に活動していくかをまずはしっかり決めておかなければならないなと感じた。また、インターンや説明会だけでは知ることが出来ないこととして、OB訪問を積極的に行うことで実際自分が働くようになってからのギャップを減らしていけることを知った。これからの就活に活かしていきたいと思う。
?大手企業にばかり目が行きがちだが、自分が知らなかった会社でもいい企業が沢山あるということを学んだ。
?今日のお話を聞いていて一番印象に残ったのは「失敗できる自由」という言葉です。私は成功ばかりを求めていたため、失敗を恐れており、積極的に動けていなかったのですが、今回のことで失敗を重ねて自分の経験にし、生かしていく方がいいと知りました。これからは、積極的に行動していきたいと思います。

■活動風景