講演者 鈴木大介氏 (文筆家)
1973年千葉県生まれ。「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会?触法少年少女ら社会からこぼれ落ちた人々の生きる現場を中心とした取材活動を続ける取材記者だった。
記者時代の代表作は『最貧困女子』(2015年新書大賞5位受賞)第14回新潮ドキュメント賞候補。
同年、脳梗塞で倒れる。その顛末を記した闘病記
『脳が壊れた』(新潮新書)を2016年に出版。
さらにその後の回復状況と高次脳機能障害への理解を求めた著書
『脳は回復する-高次脳機能障害からの脱出―』(新潮新書)
『されど愛しきお妻様』(講談社)を2018年に出版した。