11月1日に佐藤千洋ゼミ2年生の8名が仙台北税務署を訪問し、租税教室と税に関する意見交換を行いました。ゼミ生たちは、国の財政や税制の現状についてレクチャーを受けた後、2グループに分かれて若手職員を囲んでの意見交換を行いました。意見交換では、税制全般に関すること、消費税や所得税の仕組み等に関することのほか、税務署の具体的な業務や職場の雰囲気についても活発な意見が交わされました。

1億円の重さ体験


和気あいあいとした雰囲気の中での意見交換


　ゼミ生からは、「税を課すことの意義をしっかり理解できるようになった」「税に関して漠然とした認識しかなかったが、社会人になる前に税制に関する知識を得ることができて大変勉強になった」等の感想が寄せられ、現場での学びを通じて税制度や税務署の仕事について、これまで以上に理解を深めることができる有意義な授業となりました。