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【作業療法学専攻】授業風景(臨床実習セミナーⅠ)

作業療法学専攻
この科目は、指定規則改訂に伴う新カリキュラムで新たに設けられたものです。臨床実習に向かうための知識?技術?態度を培うための科目です。
前期は、ゼミ単位で臨床実習に向かうために学習を計画的に定着できるよう学習の自己管理を行いつつ、学習記録や専門知識の調べ学習や職業倫理を中心に学びました。

後期はいよいよ臨床実習に向けた具体的な活動を行いました。後期の始まりには、臨床実習で求められる知識?技術?態度をグループごとに討議し、それを発表して共有しました。
  
(KJ法を用いて、グループで話し合い、発表をしました)

以後、そのことを踏まえつつ、臨床実習の手引きを基に、臨床実習の目的や内容を学びました。
またそれぞれの実習先の配置が決まった後は、施設やリハビリテーション部門の構成や役割を調べまとめたり、各自自身の実習での目標や自己紹介をまとめたりして実習に向けての準備を行いました。
また、実習に向けて知識の確認のための共用試験、技術態度の確認のための客観的臨床能力試験(OSCE:Objective Structured ClinicalExamination)にも取り組みました。

(OSCEにむけた準備学習の様子)