学生のフィールドワーク活動として、宮城県内でNPO活動を総合的に推進する役割を担っている「みやぎNPOプラザ」を訪問しました。
　学生たちは、市民?行政?企業などさまざまな人々が集い、活発に情報交換を行っている様子を目にしました。また、職員の説明を聞き合ながら、NPOの活動がより良い成果を生み出すための支援方法や、情報の発信?収集、活動場所の提供、さらには人々が出会い、学ぶ機会づくりに積極的に取り組んでいること等の説明を受けました。
　 　
　　

次に、榴ヶ岡公園内にある仙台市歴史民俗資料館を見学しました。　
　館内では特別展が開催されており、昔の仙台の街並みや人々の暮らしぶりを振り返る展示を鑑賞することができました。また、資料館で刊行されている図録や仙台復刻地図を手に取って閲覧しました。訪問当日は若い方から年配の方まで幅広い年代の方々が熱心に展示を見ており、市民のみなさんが仙台の歴史や民俗文化に深い関心を持っていることが伝わりました。学生たちも、この訪問を通じて仙台の歴史についてさらに学びたいという気持ちを強くしたようです。



　仙台市歴史民俗資料館が開催するさまざまなイベントや展示を通じて、地域の文化や歴史への理解を一層深めていく良い機会となりました。