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七十七銀行 金融資料館にいってきました

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 去る10月18日(金)に七十七銀行本店4階に併設されている金融資料館へ行ってきました。


 経営法学部と現代社会学部では後期カリキュラムの一つとして「東北の歴史」を開講しています。当日は、指導教官の渡邊洋一特任教授の指導のもと、経営法学部?現代社会学部の29名と随行として淡路智典経営法学部准教授が金融資料館を訪れました。この報告を経営法学部1年の細谷脩太が報告いたします。

 まず、私は最初に七十七銀行がどのように今の形になったかをまとめている表を見ました。その中で明治11年に第七十七国立銀行として設立され明治31年に株式会社七十七銀行と改組され、昭和7年七十七銀行?東北実業銀行?五城銀行が併合し、新七十七銀行になり今の形になって長い歴史があることを学びました。


 次に、第二回講義で教わった貨幣の歴史につながる展示品を見ました。その中では大判と小判が6枚ぐらいあり、自分が知しらなかった小判や大判の金の含有量の割合について学べました。また同じコーナーでは、今までに発行された日本の硬貨、紙幣、外国の紙幣、硬貨を見ることができました。自分は今まで歴史には興味があったけれども、時代背景がわかる貨幣についてはそこまで興味がなかったので、今回の金融使用感見学を通して興味を持ちました。日本紙幣のブースの近くには、今までの紙幣の肖像画になった人の一覧があり、発行年が古いほうが政治家、天皇、貴族が肖像画になるケースが多く、近年になるにつれて小説家、思想家、教育家、学者など日本の発展に貢献した人がなっているということがわかりました。

 今回のエクスカーションを通し、授業で習ったことの関係性という観点で資料館を見た際実際の授業では実物が見られないが、金融資料館に行くことで実際見るという体験があることで、授業で習ったことと見たことでより今まで興味がなかったことが見て面白く感じるようになり、これからの東北の歴史の授業がより楽しみになりました。