宮城県公文書館を訪れて
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去る8月1日、地域連携Ⅰ(指導教官:渡邊洋一特任教授)の授業の一環として宮城県公文書館に経営法学部?現代社会学部の2年生2名、3年生9名の計11名で見学に行ってきました。その報告を経営法学部3年鳥島優杏が行います。
公文書館というものにほぼ全く縁がなかった私は、公文書館に何が置いてあるのかもわからず見学に行ったのですが、宮城県ができたときに作成された文書、私が遥か生まれる前の歴史が記されたものを自分の目で見てみると、なぜ今まで自分はこの貴重なものに触れる機会を見つけられなかったのだろうと強く感じました。
特に私が興味を持ったのは明治から大正にかけての書類です。中身をはっきりと読めたわけではなかったのですが、紙からひしひしと伝わってくる歴史の重みに惹かれ、実際に手にとって目を通してみたいと強く思いました。近年では紙媒体での保存が徐々に衰退している中でも、100年単位の文書を残す意味は何かと問われても私にはっきりとした答えは出せませんが、電子で得ることのできない、歴史そのものの重さを感じることができるものこそ公文書館に眠る書物の魅力なのではないかと感じます。
是非皆さんもご活用してみてはいかがでしょうか。
宮城県公文書館専門職員(キュレーター) からのレクチャーの様子
宮城県公文書館専門職員(キュレーター) からのレクチャーの様子
公文書館の資料の検索方法のレクチャーを受ける様子
公文書館の資料の活用方法についてのレクチャーを受ける様子
公文書館というものにほぼ全く縁がなかった私は、公文書館に何が置いてあるのかもわからず見学に行ったのですが、宮城県ができたときに作成された文書、私が遥か生まれる前の歴史が記されたものを自分の目で見てみると、なぜ今まで自分はこの貴重なものに触れる機会を見つけられなかったのだろうと強く感じました。
特に私が興味を持ったのは明治から大正にかけての書類です。中身をはっきりと読めたわけではなかったのですが、紙からひしひしと伝わってくる歴史の重みに惹かれ、実際に手にとって目を通してみたいと強く思いました。近年では紙媒体での保存が徐々に衰退している中でも、100年単位の文書を残す意味は何かと問われても私にはっきりとした答えは出せませんが、電子で得ることのできない、歴史そのものの重さを感じることができるものこそ公文書館に眠る書物の魅力なのではないかと感じます。
是非皆さんもご活用してみてはいかがでしょうか。
宮城県公文書館専門職員(キュレーター) からのレクチャーの様子
宮城県公文書館専門職員(キュレーター) からのレクチャーの様子
公文書館の資料の検索方法のレクチャーを受ける様子
公文書館の資料の活用方法についてのレクチャーを受ける様子