10月20日の学園祭と同時開催の秋のオープンキャンパスでは、個別相談や施設見学など、来場された高校生や中学生の「知りたいこと」「聞きたいこと」を中心に個別の相談会を実施しました。


これまでのオープンキャンパスに参加された高校生も参加され、実習中の過ごし方や、就職活動のやりかたなど具体的な質問や確認が多くありました。４年生の支援学生からは、臨床実習の経験を伝えていただきました。国家試験の対策に関する質問も多くあり、現在の勉強時間や授業の内容等、高校生とお話をしました。
国家試験対策について：「授業紹介　作業療法学特別演習の様子」

会場では、１～４年生までの学生生活をパネルで展示し、説明をしました。３年過程の養成校と悩んでいる高校生もおり、３年と４年の学生生活の違いをイメージしてもらうことができたようでした。

　
当日は他専攻の学生も遊びにきてくれました。同じ敷地内で学生生活を送っていても、お互いの専攻のことは分からないことが多いものです。どんな勉強をしているか、どんな授業が楽しいか情報交換をしました。


その他、卒業生や中学生や小学生の方も遊びに来てくれました。中学生には、リハビリテーションや作業療法について職業のパンフレットを配布し、簡単に説明をさせていただきました。

学園祭では、隣の教室で本専攻の２年生が中心となり、１年生とともに作業療法の紹介やマクラメでのキーホルダー作り、書道などを企画し「心と体を元気にする作業療法」体験していただきました。
この時の様子は下の記事をご覧ください。
作業療法学専攻　学園祭の様子

オープンキャンパス、学生の企画に参加ただいた皆様、ありがとうございました。