今年度も刑務所で働く作業療法士?刑務官の方が外部講師として、特別授業をしてくださいました。



　　　
対象者との関わり方、機能向上作業を導入するまでの手続き等、医療や福祉領域とは配慮すべきことが異なる部分は多いですが、作業療法士だからこそ成功体験の機会を作れるといったお話はとても印象的でした。



　　　
新しい領域で活躍する先輩から直接お話を聞け、刑務所で制作した製品に興味をもつ学生、刑務所での実習を希望する学生等．．．
今回の授業を受け刑事施設へ興味をもつ学生が増えたように思います。
作業療法専攻の専攻長である香山明美教授は司法の場で作業療法士が活躍できるよう、刑事施設を訪問しサポートしています。
また、今年の11/30（土）～12/1（日）、本学にて第二回司法作業療法学会が開催されます。