地域活動の一環として福島県飯館村を訪問し、学生交流プログラムを実施しました。以下はその活動報告です。



　前半では、福島で被災された住民の方から直接お話を伺い、震災後の生活や現在の課題について学びました。また、学生たちは、現地視察でのリアルな体験談や復興に向けた取り組みについて理解を深めました。



　後半では、地元の住民や他大学の教員、医療福祉関係者も参加して、アイスブレイクや卒業研究の中間報告、ゼミ研究の活動報告、ランチョンセミナーを開催しました。また、現代社会学科や看護学科以外の学生も参加し、学術的な意見交換だけでなく、普段あまり会う機会の少ない他学部の学生とも親しく交流することができました。　　

　このプログラムを通じて、学生は地域社会とのつながりを実感し、現場での実践的な学びを得ることができました。今後もこうした活動を継続し、さらに多くの学生が地域社会への貢献を目指す機会を提供していきたいと考えています。


　文責　村田　作山