【経営法学部】マレーシア海外?産学連携インターンシップに学生達が参加しました
経営法学科
今回参加学生に同行した、経営法学部教授の田邊文彦(たなべ ふみひこ)が報告します。
6月8日(水)~11日(日)にマレーシア(注)で、本学の2年生?3年生の希望者が産学連携インターンシップに参加しました(渡航費は大学から半額補助)。連携しているのは、1963年設立の首都クアラルンプール日本人会の事務所の一角にある、現地で本学卒業生が勤務している「あさひバケーションズ、トラベル&ツアーズ」です。
現地でのインターンシップでは、事業所での職業体験、先輩社員へのインタビュー、現地フィールドワークを行いました。6月11日の帰国後は、日本の顧客を想定し、その人々が現地を訪れたくなるツアー企画書を作成。オンラインで企画内容をプレゼンし、連携先の事業所殿の評価を受ける予定です。
特に、現地のフィールドワークでは、国立博物館や歴史?文化スポットを訪れ、歴史的、芸術的価値の高い重要文化財に触れて知見を深めると共に、そこを訪れる現地の人々や世界から集まった観光客の様子など、普段、味わうことができない、「今の世界」をリアルに体験することができました。
この3年間、海外渡航を伴う活動が難しかったため、4泊5日間に渡る密度の濃い時間を海外の現地事業所での体験を通じて過ごしてきたことで、参加学生たちは海外との距離が一気に縮まる共に、ビジネスへの理解が深まり、今後の学修や就職活動のヒントをつかむことができたようです。帰国後もツアー企画書作成などオンラインでインターンシップは続きます。
今回参加した2年生、3年生は、学修においても就業意識の醸成においても、自己の成長に繋がる大切な時期です。今後の学生生活にも就活にも悔いのないように取り組んで欲しいと思います。Be ambitious!
(注)なぜ、今、マレーシアなのでしょうか? マレーシアは、貿易拠点、生産拠点、さらに天然ゴムや天然ガスの輸入元として日本との関係も深く、また近年他国の物価上昇が続く中、物価も比較的安定しており、最近では首都クアラルンプールに、イオン、伊勢丹、三井プレミアムアウトレット、ドン?キホーテなどの商業施設も次々と進出しています。
[参考]あさひバケーションズ、トラベル&ツアーズ
参加学生からインターンシップ先の事業所殿へ一言
◆初めての渡航で私に残ったものといえば、「外にも世界が広がっていて日本とはまた違う問題を抱えつつも人が生きている」という実感です。知識では知っていても、やはりその地に降り立った時の「本当に存在しているんだ!」という感覚は筆舌にしがたいものでした。また、最初は言語が違う恐怖がありましたが、いざ話してみるとノン?バーバル?コミュニケーションでも会話が成立することも知り、言語の壁が薄くなったのを感じました。いろいろ大変なこともありましたが、良い経験ができました。受け入れていただきありがとうございました!
◆先日はインターンシップ参加させていただきありがとうございました。何も分からないマレーシア国内を案内して頂き非常に心強かったです。美味しい食べ物や目新しい建物、今まで見たことも触れたこともない新しい経験ばかりで、毎日価値観が更新されて行きました。なんとかなると思っていた英語も、改めて必要性を感じさせられました。日本に帰ったあとの課題も多く持ち帰る事が出来たので、非常に良い経験になりました。
◆今回のインターンシップの経験で私は度胸がついたと思います。日本語が通じない土地で英語がままならないまま慣れない土地を散策するのは少し怖かったですが、看板や地図を頼りに行動し、目的地についた時の安心感も含めて度胸がついたと思います。今回行ってみて、海外の印象がガラリと変わり、他の国にも行ってみたいと思いました。
6月8日(水)~11日(日)にマレーシア(注)で、本学の2年生?3年生の希望者が産学連携インターンシップに参加しました(渡航費は大学から半額補助)。連携しているのは、1963年設立の首都クアラルンプール日本人会の事務所の一角にある、現地で本学卒業生が勤務している「あさひバケーションズ、トラベル&ツアーズ」です。
現地でのインターンシップでは、事業所での職業体験、先輩社員へのインタビュー、現地フィールドワークを行いました。6月11日の帰国後は、日本の顧客を想定し、その人々が現地を訪れたくなるツアー企画書を作成。オンラインで企画内容をプレゼンし、連携先の事業所殿の評価を受ける予定です。
特に、現地のフィールドワークでは、国立博物館や歴史?文化スポットを訪れ、歴史的、芸術的価値の高い重要文化財に触れて知見を深めると共に、そこを訪れる現地の人々や世界から集まった観光客の様子など、普段、味わうことができない、「今の世界」をリアルに体験することができました。
この3年間、海外渡航を伴う活動が難しかったため、4泊5日間に渡る密度の濃い時間を海外の現地事業所での体験を通じて過ごしてきたことで、参加学生たちは海外との距離が一気に縮まる共に、ビジネスへの理解が深まり、今後の学修や就職活動のヒントをつかむことができたようです。帰国後もツアー企画書作成などオンラインでインターンシップは続きます。
今回参加した2年生、3年生は、学修においても就業意識の醸成においても、自己の成長に繋がる大切な時期です。今後の学生生活にも就活にも悔いのないように取り組んで欲しいと思います。Be ambitious!
(注)なぜ、今、マレーシアなのでしょうか? マレーシアは、貿易拠点、生産拠点、さらに天然ゴムや天然ガスの輸入元として日本との関係も深く、また近年他国の物価上昇が続く中、物価も比較的安定しており、最近では首都クアラルンプールに、イオン、伊勢丹、三井プレミアムアウトレット、ドン?キホーテなどの商業施設も次々と進出しています。
[参考]あさひバケーションズ、トラベル&ツアーズ
参加学生からインターンシップ先の事業所殿へ一言
◆初めての渡航で私に残ったものといえば、「外にも世界が広がっていて日本とはまた違う問題を抱えつつも人が生きている」という実感です。知識では知っていても、やはりその地に降り立った時の「本当に存在しているんだ!」という感覚は筆舌にしがたいものでした。また、最初は言語が違う恐怖がありましたが、いざ話してみるとノン?バーバル?コミュニケーションでも会話が成立することも知り、言語の壁が薄くなったのを感じました。いろいろ大変なこともありましたが、良い経験ができました。受け入れていただきありがとうございました!
◆先日はインターンシップ参加させていただきありがとうございました。何も分からないマレーシア国内を案内して頂き非常に心強かったです。美味しい食べ物や目新しい建物、今まで見たことも触れたこともない新しい経験ばかりで、毎日価値観が更新されて行きました。なんとかなると思っていた英語も、改めて必要性を感じさせられました。日本に帰ったあとの課題も多く持ち帰る事が出来たので、非常に良い経験になりました。
◆今回のインターンシップの経験で私は度胸がついたと思います。日本語が通じない土地で英語がままならないまま慣れない土地を散策するのは少し怖かったですが、看板や地図を頼りに行動し、目的地についた時の安心感も含めて度胸がついたと思います。今回行ってみて、海外の印象がガラリと変わり、他の国にも行ってみたいと思いました。