【言語聴覚学専攻】幼稚園実習報告
言語聴覚学専攻
本学と同法人の友愛幼稚園にご協力頂いて、今年度より1年次生を対象に夏休み期間に幼稚園実習を開始しました。幼稚園実習では、子ども達と直接関わることにより、幼児の全体的な発達や言語発達の実際に触れ、今後学ぶ言語発達障害の学びを深めることを目的としています。同時に、幼稚園の先生方の業務内容や幼児との接し方、および社会人としての基本的態度を学ぶことも目的としています。
実習期間は2日間で、事前に子どもの健常発達について調べる事前課題を行ったり、社会人としての基本的態度やマナーの講義を行ってから実習に臨みました。学生からは、「子どもたちと楽しく遊ぶなかで、多くの学びがあった」「年齢ごとのことばの発達や遊び方、友達とのかかわり方のイメージがつかめた」など、有意義な実習になったとの感想が多くみられました。
今後、2年次には大学付属の国見の杜クリニックでの臨床の見学実習があり、3年次では希望者を対象に教員の臨床に一緒に入って、症例を通して言語発達障害を学ぶ機会も設けています。1年次より子どもの言語発達障害を段階的に学ぶ機会が提供されているのは、本専攻の大きな特徴のひとつといえます。
実習期間は2日間で、事前に子どもの健常発達について調べる事前課題を行ったり、社会人としての基本的態度やマナーの講義を行ってから実習に臨みました。学生からは、「子どもたちと楽しく遊ぶなかで、多くの学びがあった」「年齢ごとのことばの発達や遊び方、友達とのかかわり方のイメージがつかめた」など、有意義な実習になったとの感想が多くみられました。
今後、2年次には大学付属の国見の杜クリニックでの臨床の見学実習があり、3年次では希望者を対象に教員の臨床に一緒に入って、症例を通して言語発達障害を学ぶ機会も設けています。1年次より子どもの言語発達障害を段階的に学ぶ機会が提供されているのは、本専攻の大きな特徴のひとつといえます。